管理者のひとりごと
ビッグサイトで催されたフォトエキスポ2004に行ってきました。
最近のイベント事情では、大半のイベントで前回の開催よりも規模が縮小されると言う傾向があるものの、このフォトエキスポは前回開催が西3・4ホールであったのに対し今回は西1・2ホールと言うことで、規模が拡大しての開催となりました。(とはいえ、Kodak社は出展していなかったが・・・)
その中でもひときわ派手な印象を与えたのはNTT Communicationsブースでしょう。NTT Comと言うといわゆる地味展ではおとなしい印象があるだけに、あの豹変ぶりには目を疑った方も多かったのではないかと思います。ハイエンドデジカメの分野と言えば、ここ1、2年はレンズ交換式一眼レフデジカメの話題でいろいろと騒がれているだけあって、各カメラメーカのブースでは展示機でステージ上のモデルさんを撮影できるコーナを用意し自社のカメラの魅力をアピールしておりました。
ミノルタからはα-7 DIGITALの開発が発表され、これで各社のレンズシステムを用いた一眼レフデジカメが出揃ったこと、またフォトエキスポ初日に合わせてなのか19日にニコンの廉価版一眼デジカメであるD70が発売されたなど、市場では販売競争を激しくさせる要因が多いこともあってか、製品のPRには一段と力がこもっているようでした。
ただ、モデル撮影のステージには非常に明るい照明が用意されているものの、モデルさんの顔に影が出来る様なライティングとなってしまっているのが多いことは少々気になってしまいました。限られたスペースに照明を置かなければならない、あまり大きな照明を使用するとステージ上が見えなくなる恐れもあるなどの制約を考えると仕方ないと言うのも理解できるのですが、そのステージでPRしたいと言うことで用意されているカメラでモデルさんを撮ると、往々にして顔がアンダーになってしまい、なんのためのステージなのかが些かわからなくなってしまうと言うのもおかしな話かなと思ってしまいました。内蔵ストロボで影消しをしようと言ってもそれも難しい話ですし、展示対象のカメラには内蔵ストロボが付いていないものもあるわけで、「結局自分で持ってきた(ご自慢の?!)カメラの方が綺麗に撮れるじゃないか」というのでは本末転倒というしかないでしょうね・・・。この他に個人的には、世界初のレンジファインダー式デジタルカメラとなるEPSONのR-D1に非常に興味を持ちました。色々なメディアで事前情報が流れていたためにある程度の予想はできていたのですが、実際に動作する実機を触ってみると「なかなか面白い動きをするなぁ」と感心させられる部分が結構ありました。特に、残り撮影可能枚数やバッテリ残量を表示するディスプレイはセイコー製のクロノグラフを用いていると言うことなのですが、この針の動きが何とも微妙で見ていて思わず笑ってしまいました。
とりあえず、以上の内容で暫定版としてアップいたしますが、正式版では有料のイベントとして催されたスペシャル撮影会の写真と感想を追加したいと思います。