管理者のひとりごと
ビッグサイトで催されているビジネスシヨウに行って参りました。
SARS(新型肺炎)の脅威が叫ばれている中での開催となりましたので、会場入口前にはサーモグラフィが設置されておりました。なんでも、38度以上の熱があるお客様の入場はお断りしますということでした。ちょっと物騒な話ですね・・・。
さて、このイベントがきっかけでこの趣味を始めたために、個人的には思い入れの深いイベントのビジネスシヨウですが、今年は去年と比べてさらに1ホール縮小され、東棟4〜6ホールのみでの開催となってしまいました。さらに、派手なブースは通信事業者、特に携帯電話各社のブースだけで、ますます「携帯電話ショー」の色合いが濃くなってしまったなという感じでした。J-PHONEブースは去年から親会社vodafoneのイメージカラーが強調されたブース作りとなっておりましたが、今年はさらに"vodafone"ブランドが強調されており、徐々に"J-PHONE"ブランドが消えていっている現状を表しているようでした。さらに、"vodafone"ブースでは、GSM方式(ヨーロッパの携帯電話の方式)の携帯電話機が多数展示されており、グローバルブランドであることを印象づける狙いがあったようでした。
DoCoMoブースは今年から大幅なイメージチェンジが図られ、派手なブースになっておりました。率直なところ、NTTグループのお堅い雰囲気からは到底考えられない様なブースなので、初めは「これがDoCoMoブースか?!」と驚いてしまうほどでした。でも、個人的な印象としては「ちょっと何かが違うかなぁ・・・」という印象を受けてしまいましたけど・・・(hi)。そんな中でも、505iシリーズのコーナに人だかりができていたところを見ると、DoCoMoのブランド力は大きいのかなと感じました。
KDDIブースに関しては、速報第1版では詳しいコメントはないなどと書いてしまいましたが、ブース奥側のビジネスソリューションの展示を見てみるとなかなか面白い展示があり、これは失礼な事をしてしまったなと反省してしまいました:-(。特にGPS携帯の機能をを用いたGIS関連(地図や位置の情報を高度に利用するためのシステム)やITS関係(情報技術を用いて交通システムを高度化する技術)の展示に力が入れられているなというのが印象的でした。この分野は、個人的にも非常に興味がある分野だけに、見ていて面白いなぁと思いました。しかし、今年のビジショーでの携帯電話の展示では、去年と比べてそれほどインパクトのある展示物がなかった様で、会場内を歩いて「おぉ、これは」と思うような物は、今のところまだ見つかっていません。ある程度ネタが出尽くした感があるのでしょうか・・・。
一方、ビジショーの元々の展示物である事務用品が出展されているブースは、こぢんまりとしているものの、面白い商品やニーズをうまくとらえているなという商品も発見することができ、展示会は全体をちゃんと見るべきだなということを再確認させられたような気がしました。
とはいえ、去年かろうじて出展していたカシオ計算機が撤退し、大手OA機器メーカが軒並み出展していないこともあり、今年のビジショーは全体的におとなしいイベントとなってしまったなと強く感じました。たしかに、7月にはINTEROP、秋にはWPCやCEATECなどの情報・ネットワーク系の大型イベントがあるため、そちらへの出展に絞り費用を削減するという傾向にあることは理解できるのですが、イベントが縮小気味になってしまうのは、やはり寂しいものですね。